相変わらず本まみれです。
今回は…
『夜の公園』川上弘美
恋愛ものですね。
ちゃらっと流し読みです(笑)
『名前のない花』藤原新也
エッセイ。『メメント・モリ』はかなり有名ですが…。
藤原さんのエッセイは好きです。が、なかにはかなり重いテーマのときもあり辛辣、
精神的に元気でないと、クタッとするかも。
以前、大丸の写真展にも行きましたが、生と死をどっしりと感じずにはいられないので、なかなか堪えました。
まま、これはあっさりしていて良かった。
国際政治から、日常まで…。
個人的に、お薦めは『空から恥が降る』(文春)読みやすくて面白い。
『漢方小説』中島たい子
健康小説??
なんか新しいジャンルですけど(笑)
30歳を超え、体調がすぐれない主人公。
いろんな病院をたらい回しにされた果てに出会ったのは、
東洋の治療薬、漢方。
ストレス治療にどうぞ。
『天国のスープ』松田美智子
一杯のまぼろしのスープを捜し求める、結子。
幼い息子を失ったシェフ、亮介。
心の傷を負いながらも、希望をみいだしていく。
小説のなかに出てくる、食品の調理の仕方が本当においしそう。
想像するだけで、目の前に浮かんでくるようなレシピ。
中に書いてあるレシピを実際試してみたい感じ。
お腹がすきます。
『人生の旅をゆく』よしもとばなな
いわゆる旅エッセイものです。
と、こんな感じで~。
秋の夜長…、みなさんも読書いかが??
あっ、そうだ。
先日『夏の新潮100冊』のYONDA?君ブックカバーが到着
青でしたやった~。
もひとつ、あっ、そうだ。
本の中からたま~に出てくる返却の案内をする貸出表。
書名が一覧で記載されているから、
同じ本を借りた人が、他にどんな本を借りたか、
分かるんですよね。
『ほ~、そんな本あんねんな~』って、ちょっと気になる(笑)
なんかちょっと、楽しかったりする。
今日はお仕事です。
一通りやり終えたので、まったりもったり…。
お腹空きました…